数理教育研究会

指導理念

私たちの使命は「強く優しい人を育てる」ことです。

私たちは受験勉強を単なる学力競争とは捉えていません。

野球、サッカー、柔道、囲碁, 将棋、ピアノ、絵画などのスポーツ文化芸術活動に打ち込むことで成果を収める子供たちは、惜しみない賞賛を受けます。

受験勉強も全く同じです。

精一杯努力し、成功をすることもあれば、時には失敗し、挫折を乗り越え、最後には大きな実りを得る。

受験は子供たちを成長させる絶好の機会なのです。

受験勉強を通じて子供たちが人間力を強化する。強い人間となって人の役に立つ有意の人となる、すなわち、人に優しい人間になる。それこそが私たちの願うことです。

方法として、受験個別という基本形態を選びました。集団指導における競争原理は動機づけの入り口としては有効ですが、競争そのものが目的となってしまう恐れもあります。自分自身に打ち勝って成長した暁に他者を尊重するには、自分と正面から向き合う、自分が主役となる受験個別の形態が望ましいのです。

生徒が主役となる受験個別の場では、教え過ぎによる依存心の拡大や突破力の低下という弊害も、目が届かないことによる不効率も、最小限に抑えることができます。

また、教科を理数系に特化しました。日本の、いや世界人類の将来を考えるに、理数的な思考法は、たとえ文科系に進むにしても、必須と言えます。来るべき高等教育を受ける際に、その抽象的一般的専門的考察に耐えうる思考力を身につけておくことは、この上なく大切なのです。その為の基礎を築くことに、いまこの時期にこそ注力するべきです。

中学に進学しても、高校に進学しても、大学に進学にしても、社会に出ても、ここで学んだ事が役立つ、ここにに通って良かったと思ってもらえるような指導を行うことを約束します。

皆様の大切なお子様をご安心してお預けください。

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